ペットと一緒に暮そう
※ご紹介している設備は全ての物件に装備されているわけではございませんのでご注意下さい。
| 以前は契約書で『ペット不可』と規定しているところがほとんどでしたが、ペットと一緒に暮らしたいと望む人が増えて『ペット可物件』も増加しつつあります。とはいえ、東京などの大都市に比べまだまだ「ペット可物件」は少ない（通常の賃貸物件の５％程度）というのが現状です。以前は築ウン十年という古い物件だからペット可というお部屋が多かったのですが最近ではペットの飼育に配慮した設備を持つ「ペット共生マンション」なども登場しています。ちなみに一言で「ペット可」や「ペット相談可」と書かれている場合でも制限があります。 |  |
●ペット可の場合は賃料や初期費用が物件によりプラスされる場合があります。
●ペット可といっても小型犬のみ可の物件が多い（約8割）です。
大型犬や猫もOKというお部屋はかなり限られてしまいます。
●種類に限らず多頭飼いは賃貸物件ではかなり難しいです。
●戸建物件のペット可の場合、室内NG室外のみOKの場合があるのでご注意ください。
●分譲賃貸物件の場合、管理規約が特に厳しいので事前に確認が必要です。
●部屋のドアや壁など設備を破損・汚損してしまった場合、
敷金から高額に差し引かれる場合があります。しつけや対策は必須です。
『ペット可物件』を探す際には、スムーズにお部屋探しを進めるためにもペットの種類や大きさ、頭数などを事前にお伝えください。
| ペットと楽しく過ごすためには、毎日の世話や散歩のほか「ウンチは持ち帰って処分する」「道路を歩く時はリードを短く持って他の人に迷惑をかけない」など、注意しなければいけないことはたくさんあります。ペットの種類によって注意するべきことも異なるので、事前に確認して入居後のトラブルを防ぎましょう。「ペット可物件」でも、他の入居者の中にはペットが苦手な方がいらっしゃる場合もありますので共用部分（エントランス・通路・エレベーター内）ではペットを抱き上げたり移動用ゲージに入れたりしてペットを飼わない入居者に対する配慮も必要です。犬を飼う場合は、無駄吠えやトイレなどのしつけは特に必要です。猫を飼う場合は、爪とぎやトイレなどのしつけのほか、室外に離したりしないようにしましょう。※物件ごとに契約書や管理規約の内容が違いますのでご注意ください。 |  |
お客さまのお話を伺うと、住んでいるペット可のマンションには「くぐり戸」や「足洗い場」はありませんが、入居者全員がルールを守っているので綺麗だし特に不自由はないそうです。ペットを通じて同じマンション内でお友達もでき快適に過ごされているようです。
